毎年恒例の紅白歌合戦。
出場者の発表がありましたね。
今年は旧ジャニーズ事務所からのタレントの出場がありません。
その為、韓国のアーティストが過去最多の4組が出場することが発表されました。
しかし、その発表に伴い、ネット上では「紅白歌合戦に韓国はいらない」「多すぎる」という声も多く上がっています。
「日本を代表する歌合戦なのに、韓国アイドルばかりで、日本の歌手が少ない」
「韓国のアイドルばかりで、紅白歌合戦が韓国歌合戦みたいになっている」といった意見も上がっています。
そこで、今回は紅白歌合戦で韓国アイドルがいらないと言われる理由を調査しました!
併せて、出場韓国アイドルグループについても詳しく紹介します♪
紅白歌合戦2023で韓国アイドルがいらないと言われる理由は?
2023年の紅白歌合戦で「韓国アイドルは多すぎていらない!」という理由はいったいなんでしょうか?
いくつか考えられます。
- 紅白歌合戦は日本の歌番組
- 紅白歌合戦の視聴者年齢の高さ
- 韓国の政治や社会に対する不満
一つずつ詳しく解説していきます!
紅白歌合戦は日本の歌番組
やはり紅白歌合戦は、日本を代表する音楽番組として、長年にわたって親しまれてきました。
そのため、出場歌手は、日本の音楽シーンを代表するアーティストであるべきだという意見があります。
紅白歌合戦の視聴者の年齢の高さ
昨年の紅白歌合戦の視聴者層を年代別に見ると、60歳以上の視聴者が全体の約4割を占め、最も多くなりました。
また、50歳代も約3割を占め、20歳代以下は約1割にとどまりました。
その為、比較的若い世代に人気の韓国アイドルを知らないという人も多いと思われます。
韓国の政治や社会に対する不満
日本と韓国は、歴史的、政治的な対立を抱えています。
そのため、韓国アイドルの出場は、政治的な対立を煽る可能性があるという意見があります。
紅白歌合戦2023の韓国アイドル出場者は?
2023年の紅白歌合戦の韓国アイドルの出場者は以下の4組です♪
- MISAMO(ミサモ)
- LE SSERAFIM(ル・セラフィム)
- SEVENTEEN
- Stray Kids
それぞれ見ていきましょう♪
MISAMO(ミサモ)
MISAMOは、韓国の9人組ガールズグループ・TWICEの日本人メンバーであるモモ、サナ、ミナから構成されるユニットです。
彼女たちは2023年に日本で本格的に活動を開始しました。
MISAMOの名前は、メンバーの名前の頭文字を組み合わせたもので、デビュー以前から自分たちを「ミサモ」と呼んでいました。
2023年に7曲入りのミニアルバムをだしました。
このアルバムには、テレビ朝日系のドラマ『リエゾン -こどものこころ診療所-』の挿入歌「Bouquet」にもなりました。
【メンバー】
- モモ(MOMO):本名は平井もも。1996年11月9日生まれ、血液型はA型。出身地は日本の京都府京田辺市。彼女はTWICEのメインダンサーで、サブボーカルも務めています。
- サナ(SANA):本名は湊﨑紗夏。1996年12月29日生まれ、血液型はB型。出身地は日本の大阪府大阪市天王寺区。
- ミナ(MINA):本名は名井南。1997年3月24日生まれ、血液型はA型。出身地は日本の兵庫県西宮市。
LE SSERAFIM(ル・セラフィム)
LE SSERAFIM(ル・セラフィム)は、韓国の5人組ガールズグループです。
メンバーは韓国人2人、韓国系アメリカ人1人、日本人2人で構成されています。
2022年5月2日に1stミニアルバム「FEARLESS」でデビューしました。その後、多くの音楽番組で活躍し、多くのファンを獲得しています。
【メンバー】
- 宮脇咲良(Miyawaki Sakura):1998年3月19日生まれ、血液型はA型。
- 出身地は日本の鹿児島県。
- 彼女はIZ*ONEの元メンバーで、LE SSERAFIMではボーカル、ラッパー、ダンサーを務めています。
- キム・チェウォン(Kim Chaewon):2000年8月1日生まれ、血液型はB型。出身地は韓国のソウル特別市。
- 彼女もIZ*ONEの元メンバーで、LE SSERAFIMではリーダー、ボーカル、ダンサーを務めています。
- ホ・ユンジン(Huh Yunjin):彼女は韓国系アメリカ人で、LE SSERAFIMのメンバーです。
- カズハ(Kazuha):彼女は日本人メンバーで、LE SSERAFIMのメンバーです。
- ホン・ウンチェ(Hong Eunchae):彼女は韓国人メンバーで、LE SSERAFIMのメンバーです。
SEVENTEEN
SEVENTEENは、2015年にデビューした韓国の13人組男性アイドルグループです。
グループはボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3つのチームで構成されています。
楽曲制作から振付に至るまで、メンバー自らが担当していることから「自主制作ドル」の異名を持っています。
【メンバー】
- エスクプス (S.COUPS):本名はチェ・スンチョル。グループのリーダーで、ヒップホップチームのリーダーも務めています。
- ジョンハン (JHONGHAN):本名はユン・ジョンハン。美しい顔立ちと優れた歌唱力を持つボーカルチームのメンバー。
- ジョシュア (JOSHUA):本名はホン・ジス。アメリカ出身で、英語が堪能なボーカルチームのメンバー。
- ジュン (JUN):本名はムン・ジュンフィ。中国出身のパフォーマンスチームのメンバー。
- ホシ (HOSHI):本名はクォン・スニョン。パフォーマンスチームのリーダーで、振付を担当しています。
- ウォヌ (WONWOO):本名はチョン・ウォヌ。ヒップホップチームのメンバー。
- ウジ (WOOZI):本名はイ・ジフン。ボーカルチームのリーダーで、楽曲制作を担当しています。
- ドギョム (DK):本名はイ・ソクミン。ボーカルチームのメンバー。
- ミンギュ (MINGYU):本名はキム・ミンギュ。ヒップホップチームのメンバー。
- ディエイト (THE 8):本名はシュ・ミンハオ。中国出身のパフォーマンスチームのメンバー。
- スングァン (SEUNGKWAN):本名はブ・スングァン。ボーカルチームのメンバー。
- バーノン (VERNON):本名はハンソル・ヴァーノン・チェウィ。ヒップホップチームのメンバー。
- ディノ (DINO):本名はイ・チャン。パフォーマンスチームのメンバー。
Stray Kids
Stray Kidsは、2018年にデビューした韓国の8人組男性アイドルグループです。
彼らは、ほぼ全ての楽曲をメンバー自らが作詞・作曲・プロデュースまで手がけるセルフプロデュースグループとして知られています。
特に、3RACHAと呼ばれるバンチャン・チャンビン・ハンの3人のメンバーが、メインで楽曲制作に関わっており、編曲やボーカルディレクティングまでを自らで行っています。
振り付けは、DANCE RACHAと呼ばれるリノ・ヒョンジン・フィリックスの3人のメンバーが、自ら担当しています。
【メンバー】
- バンチャン (Bang Chan):グループのリーダーで、作詞・作曲・プロデュースを担当しています。
- リノ (Lee Know):ダンスとボーカルを担当しています。
- チャンビン (Changbin):ラップと作詞・作曲を担当しています。
- ヒョンジン (Hyunjin):メインダンサーで、ビジュアルも担当しています。
- ハン (Han):ラップ、ボーカル、作詞・作曲を担当しています。
- フィリックス (Felix):メインダンサーで、ディープボイスが特徴的なラッパーです。
- スンミン (Seungmin):メインボーカルを担当しています。
- アイエン (I.N):マグネ(最年少メンバー)で、ボーカルを担当しています。
紅白歌合戦2023の韓国アイドルがいらないという口コミは?
紅白歌合戦に韓国アイドルは「いらない!」と否定的な意見を紹介しますね。
- 「韓国アイドルの出演は、紅白の伝統に反する」
- 「韓国アイドルの出演は、政治的に敏感な問題になりかねない」
- 「韓国アイドルは、日本のアイドルとは質が違う」
- 「紅白は日本の歌謡界を代表するイベントなのに、韓国アイドルが出演するのはおかしい」
- 「NHKは慎重に判断すべきだった」
- 「紅白で彼らのパフォーマンスを見るのは、あまり好きではない」
否定的な意見では、紅白の伝統を守るべきだという声が多く見られました。
一方で、賛成派の肯定的な意見も多く見られました!
少し紹介しますね♪
肯定的な意見
- 「韓国アイドルの歌やダンスはレベルが高いので、紅白でも盛り上がる」
- 「韓国アイドルの出演で、紅白がよりグローバルなイベントになった」
- 「韓国アイドルの出演で、若い世代の視聴者が増えそうだ」
- 「韓国アイドルのパフォーマンスは、日本のアイドルとは一線を画している」
- 「紅白で彼らのパフォーマンスを見ることができて、とても興奮した」
- 「韓国アイドルの出演で、紅白がより国際色豊かになったと思う」
- 「日本の音楽シーンの活性化にもつながるだろう」
- 「韓国アイドルのファンだった娘が、紅白で彼らのパフォーマンスを見て、とても喜んでいた」
- 「紅白の出演で、韓国アイドルの認知度がさらに高まると思う」
韓国アイドルの紅白出演は、日本の音楽業界に大きな影響を与えました。
今後も、韓国アイドルの活躍が日本の音楽シーンを盛り上げていくことが期待されそうですね♪
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紅白歌合戦2023の韓国アイドルがいらない理由まとめ
今回は、2023年の紅白歌合戦の出場者に韓国アイドルが多く「いらない!」「韓国だらけ!」と言われる理由についてまとめました!
いかがでしたか?
「いらない!」と否定的な意見が出る理由としては
- 紅白歌合戦は日本の歌番組
- 紅白歌合戦の視聴者年齢の高さ
- 韓国の政治や社会に対する不満
などが原因と考えられるようです!
捉え方は人それぞれですが、せっかくの大晦日をたのしい気持ちで迎えたい!
と言う気持ちは皆同じですよね♪
最後までご覧頂きありがとうございました。
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