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『ドクターX』韓国版の視聴率はなぜ伸びた?第6話で19.5%・自己最高|第1話11.4%からの推移・日本版との比較・第6話の賛否【2026最新】

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キム・ジウォンさん主演の韓国版『ドクターX ~白衣のマフィア~』が、第6話で全国視聴率19.5%を記録し、自己最高を更新しました。

第1話の11.4%から6話で8.1ポイント上がった計算で、韓国の地上波ドラマとしてはかなり急な伸び方です。

この記事では「視聴率はどう推移してきたの?」「なぜここまで伸びたの?」「日本版と比べるとどうなの?」「第6話で何が話題になったの?」という疑問に、ニールセン・コリアの数字と韓国・日本の報道をもとにお答えします。

視聴率の表は、放送が進むたびにこの記事で更新していきます。

配信サービスや配信スケジュール、キャストの詳しい情報は、『ドクターX ~白衣のマフィア~』はどこで見れる?の記事にまとめています。

韓国版『ドクターX』の視聴率推移【第6話で19.5%・自己最高】

夜のリビングで韓国ドラマを見るテレビとスマホのイメージ(イメージ画像)

まず、放送開始からの全国視聴率をまとめます。

数字はいずれもニールセン・コリア調べの全国世帯視聴率で、韓国の報道で共通して使われている基準です。

話数 韓国放送日 全国視聴率 メモ
第1話 10月9日(金) 11.4% 2026年のミニシリーズで初回最高と報道
第2話 10月10日(土) 14.9% 瞬間最高17.4%
第3話 10月16日(金) 15.1% 3話で15%台に
第4話 10月17日(土) 18.5% 首都圏18.4%・瞬間最高20.8%
第5話 10月23日(金) 17.5% 初めて前話を下回る
第6話 10月24日(土) 19.5% 自己最高・首都圏19.2%・瞬間最高21.3%
第7話〜 10月30日(金)〜 放送後に追記 —

第1話から第4話までは毎回自己最高を更新し、第5話で一度だけ下がったあと、第6話で再び最高記録を塗り替えた形です。

第6話が放送された10月24日は、同じ日の再放送も6.8%を記録し、その日の全番組で3位に入ったと報じられています。

本放送が1位、再放送が3位という並びは、「見逃した人が翌日の再放送で追いついている」状態を示していて、話題の広がり方がわかる数字です。

残りは全12話のうち6話で、韓国では毎週金曜・土曜の21時50分から放送されています。

このペースで進めば、最終回は11月14日(土)ごろになる見込みです。

「20%の大台」は超えるのか

韓国の報道でくり返し使われているのが「20%の大台に迫る」という表現です。

第6話の時点で全国19.5%、瞬間最高は21.3%なので、平均でも20%を超えるかどうかが後半戦の注目点になっています。

地上波の韓国ドラマで平均視聴率20%を超える作品は、近年では年に数本あるかどうかです。

本当に超えるかどうかは放送を見守るしかないので、この記事では数字が出るたびに表を更新していきます。

なぜ韓国版『ドクターX』の視聴率はここまで伸びたのか?

聴診器と契約書と白衣のイメージ(イメージ画像)

この記事でいちばんお伝えしたいのが、「なぜ6話で8ポイントも伸びたのか」という点です。

SBSや制作会社が公式に分析を発表しているわけではないので、ここでは韓国・日本の報道が共通して挙げている3つの要因を整理します。

理由①:キム・ジウォンの演技と「契約書を盾にする」痛快さ

韓国の芸能メディアが上昇の理由として真っ先に挙げているのが、主演キム・ジウォンさんの演技です。

キム・ジウォンさんが演じるのは、フリーランスの外科医ケ・スジョンです。

第1話では、派遣先の病院で「契約にない仕事はしない」と宣言し、残業や回診、会食を契約書を盾に断る場面が描かれました。

これは日本版で大門未知子が「いたしません」と言い切る場面に当たるもので、原作の核になっている痛快さがそのまま引き継がれています。

『涙の女王』以来、約2年ぶりのドラマ復帰作ということもあり、キム・ジウォンさんの人気が初回の11.4%という高い出だしを支えたと見られています。

韓国メディアの中には、年末のSBS演技大賞の候補として早くも名前を挙げる記事もあります。

キム・ジウォンさんのプロフィールや出演作は、別記事と当ブログの動画でも紹介しています。

理由②:原作の核は残しつつ「女性ふたり」の「メディカル・ノワール」に組み替えた

2つ目の理由として報道で挙げられているのが、日本版からの「変えた部分」と「変えなかった部分」の線引きです。

変えなかったのは、組織に縛られないフリーランスの外科医という主人公の設定と、権威に屈しない痛快さです。

変えたのは、まず主人公を支える紹介所の所長です。

日本版では岸部一徳さん演じる男性の神原晶でしたが、韓国版ではイ・ジョンウンさん演じる女性のチャン・ヒスクに変わりました。

韓国の報道はこれを「女性ツートップ」の構図と表現しています。

もうひとつの変更が、作品の色合いです。

SBSは公式ジャンルを「メディカル・ノワール」とし、副題も「白いマフィアの時代」という意味の言葉を付けました。

日本版の1話完結の痛快さに対して、韓国版は全12話の連続ドラマとして、病院内の権力闘争や利害関係を太い縦軸にしています。

「原作ファンが期待する場面は裏切らず、物語の引きは連続ドラマとして強くした」というバランスが、週を追うごとに視聴者を増やした要因と見られています。

理由③:Netflixで非英語シリーズ世界1位になり、話題が外から戻ってきた

3つ目は、韓国国内の視聴率とは別の場所で起きた盛り上がりです。

『ドクターX ~白衣のマフィア~』はNetflixで世界配信されていて、Netflixの集計で非英語シリーズ部門の世界1位を2週連続で記録したと報じられました(10月12日〜18日の週まで)。

TOP10に入った国・地域の数も、初週の36から2週目には48に広がったとされています。

韓国では「Netflixの世界1位」自体がニュースになり、それが再び国内の視聴率を押し上げるという循環が、近年の話題作に共通しています。

日本の私たちから見ると、Netflixで同時に追える作品が韓国でも本当に見られている、というのは安心して勧めやすいポイントです。

日本版『ドクターX』の視聴率と比べるとどうなのか?

「本家の日本版と比べて高いの?低いの?」という疑問もよく見かけます。

結論から言うと、調査の基準が違うので単純には比べられません。

韓国版の数字はニールセン・コリアの「全国」世帯視聴率で、日本版の数字はビデオリサーチの「関東地区」世帯視聴率です。

そのうえで、韓国の報道で引用されている日本版の数字を並べると次のようになります。

日本版(テレビ朝日・関東地区世帯) 数字
シーズン1(2012年)初回 18.6%
シーズン1 平均 19.1%
シーズン1 最終回 24.4%
シーズン2(2013年)平均 23.0%
シーズン3(2014年)平均 22.9%
シーズン3 最終回 27.4%
シリーズ瞬間最高 31.3%

日本版はシーズン1の時点で初回18.6%、平均19.1%という高い水準でスタートしています。

一方、韓国版は初回11.4%から始まり、第6話で日本版シーズン1の平均と同じ19%台に到達しました。

韓国の地上波ドラマ全体の視聴率水準が日本より低いことを考えると、6話で19.5%という数字は韓国国内では「大ヒット」と呼ばれるラインです。

韓国の報道も、日本版の「瞬間最高31.3%」を引き合いに出しながら「本国で通用した」という書き方をしています。

日本版の全7シーズンは、2026年10月時点でU-NEXTなど複数の配信サービスで見放題配信されていると各比較サイトが案内しています。

韓国版を見て「本家の大門未知子も見たくなった」という方は、配信状況は時期で変わるので、各サービスの作品ページで確認してみてください。

第6話で何が話題になったのか?賛否の声と制作側の対応

自己最高の19.5%を記録した第6話は、同時に放送後の反応がいちばん大きく割れた回でもあります。

第6話では、1980年の光州で起きた出来事(5・18民主化運動)に関わる患者が登場し、ケ・スジョンがその手術を担当する展開が描かれました。

日本版の原作にはない韓国版独自の脚色で、放送直後から「医療ドラマに歴史の題材は唐突だ」という声と、「国家による暴力の被害者を描いた意義がある」という声の両方が上がったと報じられています。

韓国では、放送の中止を求める国会への請願が登録されたことも伝えられました。

一方で、歴史的な出来事を扱ったという理由だけで放送中止を求めるのは行き過ぎだ、という意見も同じ記事の中で紹介されています。

SBSと制作陣は、10月25日の時点では公式な見解を出していません。

制作会社のプロデューサーが放送当日にSNSへ作品のポスターと短い言葉を投稿しましたが、これが反応へのコメントなのかどうかは本人が説明していないため、報道も断定を避けています。

別の話題として、放送序盤には「医療の描き方が現実と違う」として、医師が放送審議の申請をしたことも報じられています。

ただ、こうした賛否と視聴率の動きを並べてみると、議論が起きた第6話で数字が自己最高になっているのが事実です。

「賛否があるほど見られている」状態で後半戦に入るわけで、第7話以降の数字がどう動くかは、この記事でも追いかけていきます。

なお、この件は韓国の歴史に関わる話題なので、この記事では事実関係の紹介にとどめ、どちらかの立場に立つ評価はしていません。

今から追いつくには?Netflixでの見方

週末の夜にタブレットで韓国ドラマを見る準備のイメージ(イメージ画像)

韓国版『ドクターX ~白衣のマフィア~』は、日本ではNetflixの独占配信です。

韓国の放送と同じ週に1話ずつ配信されていて、2026年10月27日時点で第6話まで見られます。

1話あたり1時間ちょっとなので、週末にまとめて6話見れば、第7話の配信日に韓国の視聴者と同じタイミングで追いつけます。

配信スケジュールの一覧や、U-NEXT・Prime Videoで見られるかどうか、キャストの詳しい紹介は、別の記事にまとめています。

・『ドクターX ~白衣のマフィア~』はどこで見れる?Netflix独占・配信スケジュール・キャスト

・Netflix公式サイト

キム・ジウォンの過去作はどこで見れる?

『ドクターX』でキム・ジウォンさんを好きになった方のために、代表作を整理しました。

作品 ひとこと
涙の女王(2024年) キム・スヒョンと共演した、財閥令嬢と夫の再生ラブストーリー
私のおじさん(2018年) イ・ソンギュンと共演した、静かな名作と呼ばれるヒューマンドラマ
太陽の末裔(2016年) ソン・ジュンギ×ソン・ヘギョ主演の大ヒット作で軍医役
相続者たち(2013年) イ・ミンホ×パク・シネ主演の学園ドラマで注目を集めた作品

『涙の女王』はNetflixで配信されています。

『私のおじさん』『太陽の末裔』『相続者たち』などは、U-NEXTやAmazonプライム・ビデオをはじめ複数のサービスで配信されていることが多いので、あわせてチェックしてみてください(配信状況は時期によって入れ替わります)。

・U-NEXT|韓国ドラマの本数が多く、日本版『ドクターX』シリーズも配信。31日間の無料トライアルあり
・Amazonプライム・ビデオ|月額が手ごろで、まず1本試したい方に
・DMM TV|日本版『ドクターX』も見放題対象と案内あり。コスパ重視派向け
・TSUTAYA DISCAS|配信になかった旧作をDVDで探したいときに

韓国版『ドクターX』の視聴率 よくある質問(FAQ)

Q1. 最新の視聴率はいくつですか?

2026年10月24日放送の第6話が全国19.5%で、放送開始以来の自己最高です(ニールセン・コリア調べ)。

第7話以降の数字は、放送後にこの記事の表へ追記します。

Q2. 視聴率20%は超えましたか?

第6話時点で、全国の平均視聴率はまだ20%を超えていません。

瞬間最高は21.3%を記録しているので、平均で大台に乗るかどうかが後半の見どころです。

Q3. 日本版より視聴率は高いのですか?

韓国版は全国、日本版は関東地区と調査基準が違うため、単純に比べることはできません。

数字だけを並べると、第6話の19.5%は日本版シーズン1の平均19.1%とほぼ同じ水準です。

Q4. 全何話で、いつ終わりますか?

全12話で、韓国では毎週金曜・土曜に1話ずつ放送されています。

このペースなら最終回は11月14日(土)ごろの見込みです。

Q5. 日本ではどこで見られますか?

日本ではNetflixの独占配信で、韓国の放送と同じ週に1話ずつ配信されています。

詳しくはこちらの記事にまとめています。

韓国版『ドクターX』の視聴率はなぜ伸びた?まとめ

韓国版『ドクターX ~白衣のマフィア~』は、第1話の11.4%から第6話の19.5%まで、6話で8.1ポイント伸びました。

報道で挙げられている理由は、キム・ジウォンさんの演技と原作譲りの痛快さ、「女性ツートップ」と「メディカル・ノワール」への組み替え、そしてNetflix非英語シリーズ世界1位という外からの追い風の3つです。

日本版とは調査基準が違うので単純比較はできませんが、第6話の数字は日本版シーズン1の平均に並ぶ水準です。

第6話は賛否の声が大きかった回でもありますが、その回で自己最高を記録したのも事実です。

残り6話の視聴率と、20%の大台を超えるかどうかは、この記事で随時更新していきます。

※イメージ画像はAI生成です。視聴率はニールセン・コリア調べ(韓国の報道による)。

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