2025年の今、韓国でも犬や猫と暮らす人がどんどん増えています。
ペットの登録数や飼育費用、保険、住宅事情、さらには話題の“犬肉禁止法”まで、韓国のペット事情は進化中!
今回は、日本と比べながら、韓国でのペットとの暮らしをわかりやすくご紹介。
旅行や長期滞在を考えている人、保護犬・猫に関心がある人も必見です!
韓国は犬を食べていた?!

日本では考えられない話なのですが、韓国では伝統的に犬肉を食べる文化が一部に存在していました。
ただし、これは国民全体に広く根づいていたわけではなく、以下のような特徴がありました。
年齢層
犬肉を食べる習慣は主に高齢男性層に多かったそうです。
特に夏の「伏日(ポンナル)」に「ポシンタン(補身湯)」と呼ばれる犬肉のスープを食べて、体力をつけるという風習がありました。
地域
農村部や地方で残っていた文化で、ソウルなどの都市部ではすでにあまり見られなくなっています。
若者の間では「犬を食べるなんて信じられない」という声が多数派。
2024年、犬肉禁止法が成立!
ペット文化の定着とともに、「犬は家族」という考え方が主流になり、犬肉文化に対する国際的批判も加速しました。
そして、2024年に韓国国会で犬肉の食用禁止法が可決されました!

日本にはない文化なので、驚きまました!
韓国と日本のペット【犬・猫】事情を比較

韓国と日本のペット【犬・猫】事情の比較を以下の表にしてまとめてみました!
項目 | 韓国(2025年) | 日本(参考) |
---|---|---|
ペット世帯数 | 約591万世帯(26%) | 約850万世帯(約30%) |
犬・猫の割合 | 犬:77%/猫:23% | 犬:51%/猫:49% |
ペット月間費用 | 約2万円前後 | 約1.5万~2万円 |
犬肉文化 | 法律で2027年から完全禁止 | そもそも文化として存在しない |
保険加入率 | 約7%(増加中) | 約10%(じわじわ増加) |
ペットカフェ事情 | おしゃれ&写真映えスポット多数 | 最近は徐々に増えている |

韓国のペット事情は急激に変化してますね!保護活動も急成長しているそうです!
人気の韓国発ペットグッズブランド紹介!
韓国の人気ペットグッズのブランドは以下の通りです!
ブランド名 | 特徴 |
---|---|
BITE ME(バイトミー) | 若者に大人気の韓国ペットブランド。おもちゃやおやつもカラフル&かわいい。 |
MUNG & MEOW | 犬猫グッズのセレクトショップ。カフェ併設の店舗もあり。 |
PETHROOM(ペスルーム) | おしゃれなインテリア風のケア用品が豊富。 |
DOGBOSS / CATBOSS | ペット専門のオンラインモールで種類が豊富。 |
Cafe with Pet | カフェ+雑貨+フォトスポットの複合型ペット施設。 |
などのサイトでも、韓国発の高品質&デザイン重視のペットアイテムが人気です!


私は韓国のダイソーで日本で売ってない愛犬のおもちゃいっぱい買いました♪
かわいいのいっぱいありましたよ♪
韓国のペット(犬・猫)事情まとめ
韓国では、犬や猫を「家族」として迎える文化が急速に広まり、ペット保険や住宅、保護活動、グッズ市場まで大きく進化しています。
2025年現在、日本とはまた違う魅力がたくさん!
韓国のペット事情を知ることで、旅行などでお土産や、ペットとの新しい暮らし方のヒントが見つかるかもしれません♪
コメント